クイーンアンに住みたいな デザインも性能も妥協できません

輸入住宅を建てることになった我が家の記録。元々性能重視で住宅メーカー選びをしていたので、輸入住宅は本当に快適なのか興味津々。おしゃれで快適なら言うことないよね!

我が家のキッチン〜図面公開と仕様編〜

キッチンについて続きです。

タイトルの通り、図面公開と私達が選んだ仕様ついて語りたいと思います。

キッチンのレイアウトは以前も書きましたが、L字キッチン+アイランドカウンターです。

それではご覧下さい。

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拘りポイントは、シンク前の窓と両サイドの吊り戸棚♡

ここは是非ガラス戸+格子にしたいところですが、少々お値段アップなので考え中です。

木の扉でも框組みなら充分可愛いし、フローラガラスに格子無しでも有りかな?

あと、減額の為に極力引き出しを少なくしています。

お鍋やボウルなどは引き出しの方が収納しやすそうですよね。上から何がどこにあるのか一目でわかるから取り出しやすいのも魅力です。

しかし私、何を隠そう引き出しの収納が苦手でして…。別に隠してないですが。

昔っから、引き出しは上からぽいぽい物を放り込むタイプの人間でした。

引き出しが閉まる=まだ入る。という思考回路のようです。

当然、学習机や学校のお道具箱はぐちゃぐちゃ…

しかし、棚系の収納はそこまで荒れません。(決して綺麗というわけではありませんが)

仕舞う物の高さに合わせて調整ができる。

上に積むにも限度がある。

棚の奥行き以上には入らない。(引き出しは上から押し込むとたくさん入ってしまう)

等々…。私の場合は、棚は使い勝手に制約がある分、自然と収納する量がセーブされて結果的に荒れないのではないかと考えました。

とは言え、最近のシステムキッチンは引き出しが普通だし、今時わざわざ棚にする人も少ないでしょうが、実際引き出しから棚に変更したことで12万くらい減額になりました。

多少不安ではありますが、自分の使っている引き出しを見ながら、これでいいのだ思うことにします。

見た目的にも、引き出しより棚の方がアメリカンスタイルのキッチンには合ってますしね。

天板はM'sさん特製の人工大理石です。

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同じ『ジンダイ』でも、人造大理石と比べるとどうしても高級感で劣りますが、機能的には大差なく、カラーバリエーション豊富で十分可愛いらしかったので、まあいいかな。

オプションでデュポン社のコーリアンという人工大理石も選べますが(こちらの見た目は幾分高級感ありました)、金額アップになりますし、M'sさんオリジナルの人大スピーカーをつけたかったのでやめました。

人大スピーカーちゃんってこんなの。オプション代12000円程。


 

 

L字キッチンの天板を加工して、スピーカーを仕込んでもらいます。

スピーカーといっても、天板の中の空洞で音を響かせているだけなので電源いらず。

専用の穴にスマホを挿して音楽を流すと、キッチン本体から音楽が聴こえますw

これが思いのほか美しい音色で、実際M'sさんの事務所に行くといつも素敵なディズニーミュージックが流れてて、普通に音響設備かな?って思っていたら、人大スピーカーにiPad挿してるだけでした。

正直その事実を知らなかったら採用していなかったと思います。

キッチンから音楽が聴こえる必要性はあるのか?みたいな。

実際聴いてみるとBGMを流しているレストランやカフェのような雰囲気だし、ダイニングのほうにも余裕で聴こえそうなので、季節のイベントを盛り上げたり、記念日のお家ディナーに華を添えたりできるかな。

でも、実はステンレスの天板の頑丈さにも魅力を感じます。

シンクのあるL字キッチンはステンレス、アイランドは人大でもありですかね。

今回はこの辺で。

次は設備関係について書きたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。