内装のはなし
外観の話の次は内装の話でも。
私が海外の家に憧れを持ったきっかけはこのドラマです。
同年代で見ていた人は多いはず!(主人は見ていなかったようですが…)
タナー家は外観的にはヴィクトリアン様式になるようです。
ドラマの主な舞台は家の中で、内装はカジュアルというか…アットホームな感じ?
木の温もりを感じさせる気取らない家というイメージで、アメリカの一般的な住宅なんだろうなぁと思っていました。
(しかし、タナー家はお父さんがワイドショーのキャスターなんですよねー。けっこうブルジョワ?それともアメリカではキャスターは一般的な職業なのかしら?)
家造り開始当初は「まんまタナー家にしたい♡」と思っていたので、内装イメージは
明るい色のフローリング
ろくろの小柱のバラスター階段
布カバーのソファー
腰壁
それと便座カバー。いや、レトリバー。
とっても明るくて、まさにアメリカン!って感じで憧れます。
しかしヴィクトリアン様式というネーミングだと、英国風もありなような気もします。
濃い色合いの家具や壁紙に柄物のファブリック。
重厚感があります。
日本の異人館風も好きなテイスト。
(名古屋市政資料館。そう言えばここでブライダルフォト撮ったな。)
どちらもアンティークな雰囲気が素敵ですね。
アメリカンカントリーなんかも女性らしくて可愛いです。
内装について調べているうちに、インテリアのジャンルでブリティッシュ(イングリッシュ)カントリーなるものがあることを知りました。
単なる英国風より素朴で、アメリカンカントリーほどコテコテしていない。
最近はシンプルインテリアが流行ですし、輸入住宅でもすっきりとした暮らしをしてもいいですよね。
…このように、内装については調べれば調べるほど素敵なインテリアが出てきて、どこに迎えばいいのかよくわからなくなっていきました。
今のところ私の中では、『イギリスからアメリカに入植してきたおばあちゃんが建てた家に、孫が手を加えながら住んでいる』というコンセプトが出来上がっています。
これが上手く纏まるのか⁉︎
もう、がっつりICさんに頼る気満々です。
最後までご覧頂きありがとうございました。