外観のはなし〜輸入住宅にもジャンルがあるようです〜
一口に輸入住宅と言っても、国や年代によって様式が全然違いますね。
輸入住宅を建てたいと思って実際のモデルハウスを見て回る様になるまで、みんな可愛い洋風の家くらいにしか思っていませんでした。
大手HMのスウェーデンハウスでお馴染みの北欧風
石積み風の白い外壁やアイアンのバラスターなど、パリのアパルトマンを思わせるフレンチスタイル
白い壁と剥き出しの梁が御伽噺の中に出てきそうなイギリスチューダー様式
皆さんはどんなお家がお好みですか?
ちなみに我が家は北米系住宅を建てる予定ですが、北米系の中にも色々な様式があるんですよねー(^_^;)
素朴で温かみのあるアーリーアメリカン様式
煉瓦の外壁とシンメトリーな外観が特徴のジョージアン様式
装飾豊かなヴィクトリアン様式
現代的なコンテンポラリースタイル
我が家は、ヴィクトリアン様式の中でも特に装飾豊かなクイーンアンと言うスタイルの外観で建てることにしました。
塔屋と呼ばれる八角形の塔が特徴的。
その名の通り、ヴィクトリア朝のアン女王時代に流行した、北米住宅の古典的なスタイルです。
優美なその姿は女王の名を冠すに相応わしい、正に北米系住宅の華!(と、勝手に思っています)
図面はこんな感じ。
塔屋の太さや屋根のバランスが絶妙です♪
実際に建つとどうなるのでしょうか?
楽しみー!
最後までご覧頂きありがとうございました。