クイーンアンに住みたいな デザインも性能も妥協できません

輸入住宅を建てることになった我が家の記録。元々性能重視で住宅メーカー選びをしていたので、輸入住宅は本当に快適なのか興味津々。おしゃれで快適なら言うことないよね!

我が家の仕様(換気システム編)

家を新築するにあたって、換気システムをどうするかは中々悩ましい問題です。

と言っても、高機密高断熱に拘る人は熱交換のできる第一種換気一択だと思うのですが。

住宅メーカーによっては換気システムに重きを置いてなくて、見積もりに当たり前のように第三種換気が入っていたり。

施主側が換気について無知だったりすると、何の説明もなく(なんてことは流石にないでしょうが、聞き手がよく理解していなければ説明もあってないようなものでしょう)、もしくは簡単な説明のみで、第3種換気が取り付けられて引き渡しなんてこともありそうです。

我が家も最初の見積もりでは第3種が入っていました。

こちらから質問しなければ、特に説明もありませんでしたねー。

とは言え、我が家の予算を考えれば正直第3種が妥当なのですが…。

せっかく家を建てるなら、冬暖かく夏涼しい家がいいですよね。

冷暖房費だって節約したいですよね。

高機密高断熱を謳っているフロンヴィル、第3種でも冷暖房の効きはそこそこ良いらしいです。

しかし、性能に妥協しないと言っている以上、第1種換気をつける方法を考えないと嘘です。

限られた予算でつけられる第1種換気システム。

我が家の選択は、ダクトレス式の第1種換気でした。

ちなみに、第1種だの第3種だの言ってるけど何の話?と言う人の為に色々説明しようと思っていたのですが、私の拙い文章よりわかりやすいサイトが五万とありますので、リンク貼っときます。ペタッ(投げたー!)

https://myhome-juku.com/kanki-system-1or3/

 

第1種のダクト式とダクトレス式の違いはこちら。ペタッ

https://myhome-juku.com/kanki-system1/

 

我が家はパッシブエネルギージャパン(株)のせせらぎという製品を採用しました。

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ダクトレス式を知ったきっかけは省エネテック(株)のヴェントサンという製品だったのですが、

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せせらぎというネーミングから日本製と勘違いして、せせらぎ採用に至りました。

どちらもドイツ製です。

機能性能はどちらも変わらないので、どっちでも良かったのですが、ヴェントサンのが名前が只者じゃない感じがしてカッコ良かったなー(-.-;)

さて、せせらぎが採用に至ったと言うことは、ダクトレスはダクト式より安いのか、気になる人もいるかと思います。

40坪弱の我が家の場合、そこまで大きな減額にはなりませんでしたー( ;∀;)

実際の金額ではありませんが、イメージ的には

第3種=20万くらい

ダクト式第1種=70万くらい

ダクトレス=50万くらい

って感じです。

ダクトレスは広さに応じて取り付ける機械の数が変わって、我が家では6台必要でした。

おそらく、32坪くらいのお宅なら4台で済むので、ダクト式よりお得。逆に60坪とかの大きなお宅になると費用はダクト式と大差なくなるかと思います。(もしかしたら上回るかな?)

誰かのご参考になれば(*´-`)

ちなみにフロンヴィルではせせらぎの採用は初だそうです。

とは言え、ダクトレスはメンテナンス性などでメリットがありますし、お値段のことがなくても検討する価値はありそうです。

我が家の担当さんも気に入ってくれたらしく、今後は他のお客様にも進めますよ!と言っていました。

実際は我が家の住み心地如何でしょうが、フロンヴィルご検討中の方、せせらぎも採用できるそうですよー(^-^)

引き渡しが終わったら、せせらぎの感想などもお伝えできたらと思います。

換気システムについては以上でーす。

最後までご覧頂きありがとうございました。