クイーンアンに住みたいな デザインも性能も妥協できません

輸入住宅を建てることになった我が家の記録。元々性能重視で住宅メーカー選びをしていたので、輸入住宅は本当に快適なのか興味津々。おしゃれで快適なら言うことないよね!

我が家のキッチン

我が家はキッチンに一階の7帖ほどのスペースを割いてします。

はっきり言って広いです。

「1階の間取りはアメリカンで♡」と言う私の一言で決まりました。

場所はL字のLDKの奥で、リビングからは見えにくいセミクローズドキッチンです。

キッチンの形も、古き良きアメリカンキッチンなイメージで、L字キッチン+アイランドカウンターにしました。

対面キッチンやオープンキッチンには元々あまり惹かれず、音楽やラジオを聴きながら料理に集中できる空間を目指しました(テレビも見えませんよ。ながら作業ができるほど器用ではないので…)

さて、キッチン作りと言えば注文住宅のハイライトですよね。

皆さん拘りを詰め込む所だと思います。

特に輸入住宅を建てるからには譲れないポイント…そう、框扉!

 

ちなみに、私の理想のキッチンはこんな感じ。f:id:mamesabie:20191218153304j:image

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とくに2枚目と3枚目のような、輝く飴色とでもいいますか…見るからに無垢の木なのにテカテカ光ってる感じが好きです。

色はもっとアメリカンチェリーみたいな赤ぽい感じがいいかな

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なんだか、框扉と言うより色に拘っているみたいになってしまいましたが…。

まとめると、

框の入った無垢材の扉で、色は赤っぽい茶色のキッチン。

と、言うことになります。

私は当初、輸入住宅のキッチンと言えば

メリットキッチン(カナダのキッチンメーカー。たしか某フランチャイズ系の輸入住宅メーカーの地元支店が当時キャンペーンで入れていたのをチラシで見た)

浜友(某有名輸入住宅ブロガーさんが採用)

ハンセム(上に同じ)

程度の知識しかなく、何となく浜友さんのキッチン入れたいなーと話していました。

そんな私にフロンヴィルが進めて来たのは、地元のオーダーキッチンの会社。

ユキコーポレーション(以下、ユキさん)

M'sファクトリー(以下、M'sさん)

の2社です。

オーダーキッチン…。

憧れますが、自分には無縁の長物と言うか…猫に小判と言うか…。

とは言え間取りにも大型のキッチンが描かれちゃったし、キッチンの分予算取りした見積もりが出てきたし…。

(そもそも浜友やハンセムだって普通のシステムキッチンではないですしね。)

もしかして、イケるのかしら?

取り敢えず、お勧めされた2社と打ち合わせしてみました。

印象としては、

ユキさん→マンションなど一度に大量に施工している為、高級な設備がお得に入れられる。ガゲナウの食洗機やPanasonicの最新IH、天然石の天板とかつけてあげるよーと大盤振る舞い。

扉は框もできるけど、メラミン。

↓こんな感じです。

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(houzzから引っ張ってきました)

無垢の扉にすると値段が跳ね上がります。

 

M'sさん→元々人工大理石の加工をしていた会社だったのが、そのノウハウを活かしてオリジナルキッチンを手掛けるようになったようです。

無垢材の扉に拘っていて、木の種類や框のデザインを好みでカスタマイズできます。

カントリーやアメリカンスタイルのお家に似合いそうなキッチンという感じ。

http://www.mic-msfactory.com/

(M'sさんのサイトです)

 

私たちの家は、"英国アンティークやブリティッシュカントリー要素を取り入れた北米系住宅"なので(何じゃそりゃ)、M'sさんにお願いすることにしました♡

設備の豪華さからユキさんに目が眩みましたが、最後はお値段がものを言って、M'sさんに軍配です。

エレガント系やフレンチカントリーなお宅には、ユキさんのキッチンはぴったりだと思います。

 

 

キッチンについては、次回ももう少し書こうと思います。

 

ご覧頂きましてありがとうございました!