クイーンアンに住みたいな デザインも性能も妥協できません

輸入住宅を建てることになった我が家の記録。元々性能重視で住宅メーカー選びをしていたので、輸入住宅は本当に快適なのか興味津々。おしゃれで快適なら言うことないよね!

業者選定ヒストリー③〜大手ハウスメーカーの新たな候補〜

ある日の新聞折り込み広告。
超大手ハウスメーカーであるセキスイハイムの広告に踊る、リユースハイムという言葉に目が止まりました。
どうやら、建て替えのため解体されるモデルルームを移築してお客様の家としてリユースする取り組みらしく、抽選で選ばれると実際のモデルルームを格安で手に入れることができるようです。
私が見た広告では、65坪くらいの3階建て二世帯住宅が本体価格2000万円くらいでした。
家造りが停滞気味だった私たち、気分を変えるために大手でも冷やかしに行くかという気になり、リユースハイムの話を聞きに展示場へ~。
対応してくれた支店長さん曰わく、リユースハイムは全国からエントリーしてくるので倍率がかなり高いとのこと。
そりゃそうだよね~。
でも万が一当選したら、これ以上ないご縁だよね!
と、私たちもエントリー。
結論を言うと落選したんですが、ハイムとのご縁はしばらく続きました。
セキスイハイムは、工場見学やショールーム見学などにいくつか参加すると豪華な景品が貰えるスタンプラリーをよくやっています。
レイコップとかアラジンのトースターとか貰えるよ~(・∀・)
私まんまと釣られて色々参加しちゃったんです。
そしたらハイムに興味ありまくりちゃんだと思われたのか、リユースハイムとは別のキャンペーンにエントリーしてみないかと勧誘されました。
内容は詳しくは書けませんが、よくお正月とかのハウスメーカーのチラシで『限定10棟にオプションん百万円分プレゼント!』とか、『車プレゼント!』(これはあそこの会社がよくやってますねー)なんて言ってやっているお得なキャンペーンをイメージして頂ければと思います。
もしそのキャンペーンに当選すれば、以前ハウスメーカーを検討したときにぶち当たった予算という壁をクリアー出来てしまうくらい、お得なキャンペーンだったんです。
リユースハイム落選のこともあり、今回も当選したらラッキーくらいの軽い気持ちでエントリーしたのですが、
結果、まさかの当選。
突如として、ハイムで建てる?建てない?の選択に迫られることに!
そもそもハイムってどんな家を造っているのでしょう?

やはり最大の魅力はあったかハイム!
正確には快適エアリーという全館空調システムです。
床下に仕込んだ冷暖房システムで作り出した快適な温度の空気を、床のガラリから各居室に送るので、家全体の温度差がなくなりどこにいても快適でいられるようです。
(ただし、冷暖房システム一台につきつけられるガラリの数は限られている模様。興味のある方は直接ハイムの人に聞いてね❤)

工場で作る精密なユニット工法
ハイムの家はほとんど工場で作っています。(木造でも!)
鉄骨を組むだけでなく、階段やキッチン、お風呂、トイレの設置。
壁紙はどうだったかな?
ほぼ住めるような状態でユニットごとに現場に運ばれて来て、組み立てていきます。
工場で徹底的に管理された状態で作られたユニットは精密で、木造のほうではありますが、気密性は大手ハウスメーカーでは脅威の0.99!
大手ハウスメーカーでこの数値はたいしたものです。(なんで偉そうなの?)
ちなみに鉄骨のほうは2くらい。どうしても木造よりは隙間は出来てしまいますが、鉄骨住宅にしては良い数値みたいです。

そのほかにもメンテナンスフリーのタイル外壁やステンレスの屋根。
太陽光パネル
安心万全のアフターメンテなど、旦那にとっては理想的な家が建ちそうです。

建てる?建てない?
当選から契約まで、考える猶予はたった一晩しかありませんでした。
旦那はハイムが気に入ったようでしたが、私の輸入住宅を建てたい気持ちを理解してくれていて、判断を委ねてくれました。
しかし、正直一晩で冷静な判断が出来るわけもなく、ハイムと契約することを選んでしまったのです。

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