クイーンアンに住みたいな デザインも性能も妥協できません

輸入住宅を建てることになった我が家の記録。元々性能重視で住宅メーカー選びをしていたので、輸入住宅は本当に快適なのか興味津々。おしゃれで快適なら言うことないよね!

業者選定ヒストリー①〜大手ハウスメーカー編〜

こんにちはー。
唐突に始まるシリーズ物。
我が家の家造りにまつわるエピソードをまとめてみたので、興味のある方はご覧ください。
読み飛ばして頂いても全然差し支えない内容です(^_^;)


家造りの始まりは結婚前まで遡ります。
デートもマンネリで行くところもないので、住宅展示場でも冷やかしに行くかと彼氏(後の主人)と訪れたモデルルーム。
たしかその日入ったモデルルームは

一条工務店
ヘーベルハウス
スウェーデンハウス
トヨタホーム
大和ハウス

結構入ってますね。
二人ともハウスメーカーに訪れるのは初めて、なおかつ昨今の住宅業界のことなんて知識ゼロ。
外観の印象で適当に入ってました。
全館床暖房や、気密性の高い窓。
断熱材やALC…etc.
なにを聞いても感心しきり。
その時、高気密高断熱という言葉を知り、なんとなく将来家を建てる時のビジョンか見えたような気がしました。
それから数年。
私たちは結婚し、県庁所在地でアパート暮らしを始めました。
最初は「2年後の更新をする前に家を建てたいねー」なんて言ってましたが、特に家造りをするわけでもなく…
ずるずる~だらだら~と日々が過ぎて行きました。
と、言うのも、私も旦那も親が土地を持っていたため、その気になればいつでも建てられると思っていたのです。
実際はちょっと揉めたのですが…この辺は端折ります。
そうこうしている内に私が妊娠!
なんとなく子供が幼稚園に行くまでには住処を決めたいと思い、ようやく重い腰を上げて家造りに向けて動き出します。
まずはどの業者で建てるのか決めなくては行けません。
お互いの家の希望を出し合って、良さそうな業者の展示場に行くことに。

私の希望
冬暖かい
災害に強い

旦那の希望
冬暖かい(主に風呂、脱衣所)
メンテナンスが楽
絶対潰れない業者

まだ始まったばかりなので、ざっくりとしかもぼやーとしています。
とりあえず、旦那の希望の絶対潰れない業者に頼むなら大手ハウスメーカーしかないだろうと言うことで、やはり近所のハウジングセンターに。
その時の候補は一条工務店ヘーベルハウスでした。
建てる土地は旦那の親の土地(T市)か私の親の土地(O市)の2択だったため、それぞれの土地を見てもらいプランニングをお願い。
当時は一人暮らしの義母と一緒に住む話が出ていたので、完全分離型(私の希望…)二世帯住宅のプランでした。
間取りや見積もりは処分してしまったのですが、たしか5000万近い金額だったと思います。
私も旦那もびっくり!
恥ずかしながら、ハウスメーカーの相場を知らない世間知らずな夫婦でありました。
しかしハウスメーカーしか見えていない私たちの前に、新たな候補が浮上します。
それは、パナホーム
旦那の知人がパナホームにお勤めらしく、お安くできるかもと言ってくださったのです。
パナホームのことは全然ノーマークだった私たちは、さっそくパナホームショールームの見学に行きました。
珪藻土の調湿効果を利用した壁や、床下の空気の利用など、ちょっとマニアックですが理にかなった仕様に魅力を感じました。
旦那はタイルの外壁が気に入ったもよう。
(この頃、私は長男を無事出産しました)
この時点で、一条工務店ヘーベルハウスパナホームと候補があったわけですが、それぞれのいいと思った所をまとめてみます。

一条工務店
全館床暖房(冷え性なので足元が暖かいのは魅力)
高気密高断熱(業界トップクラス)
タイルの外壁(アイキューブ)
オリジナルの造り付け収納が大容量で使い勝手良さそう
キッチンのワークトップを御影石にできる(オプションで当時は15万ほど。安いと思った)

ヘーベルハウス
とにかく頑丈。
ALCの断熱性と防火性。
ブランド力

パナホーム
タイルの外壁
安くやってくれるかも?
全館空調エアロハス

その後ヘーベルハウスは候補から消えます。
私が一条工務店押し、旦那がパナホーム押しになったので、自然とヘーベルはフェードアウトしていきました。
手の届く金額にするためプランを単世帯仕様に変更し、2社にプランニングと見積もりをお願いしました。


結果


見事に玉砕!
予算大幅オーバー!(>_<)


こりゃハウスメーカーは無理ですわ
と言う結論になったのでした。

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